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免除制度/高卒認定(高認)試験

高等学校卒業程度認定【高卒認定/高認】試験では、一部の受験科目の免除を受けることができます。免除を受けるための条件と必要な書類,手続き等は以下の通りとなります。

高等学校や高等専門学校で単位を習得している

高校1年次以上を修了した場合、在籍している高校の教育課程や入学年度により違いはありますが、ほとんどの場合、3~7科目が免除となります。免除科目は在籍していた高等学校で「単位修得証明書」の発行をしてもらい、「科目免除を受けることができる高等学校での修得単位数」の表で確認します。その手順を以下に説明します。

手順

まずは単位修得証明書を在籍していた高校(在籍している高校)で発行してもらいましょう。その際、次のページ様式を印刷して使います。

※単位修得証明書の様式は高校の入学年度によって異なります。

※単位修得証明書の様式は高等学校と高等専門学校とで異なります。

※上記のリンク先の「単位修得証明書作成にあたっての注意事項」を発行する高校の先生にお読みいただくようお願いしてください。

【重要】
免除科目を確認するため、「単位修得証明書」のコピーをいただき、原本は出願時の提出用に厳封していただくようお願いしてください。
つまり「単位修得証明書」は出願時提出用(原本を厳封)と単位確認用(単なるコピー)の合計2通が必要になります。

次に単位修得証明書のコピーで免除をうけることができるかどうかを調べます。免除に必要な単位数を満たしていれば免除申請が可能となります。

技能審査に合格している場合

英検・数学検定などの技能審査の所定の級以上に合格している方は、高卒認定試験の免除科目として申請することができます。その際、申請には実施団体の発行する「合格証明書」が必要です。

受験科目 実施団体 技能検定の名称
免除に相当する級
世界史B 歴史能力検定協会
(03-5913-6407)
歴史能力検定
世界史1級又は世界史2級
日本史B 歴史能力検定協会
(03-5913-6407)
歴史能力検定
日本史1級又は日本史2級
数学 財団法人
日本数学検定協会
(03-5660-4804)
実用数学技能検定
1級、準1級又は2級
英語
右の検定いずれか1つの合格で英語が免除
財団法人
日本英語検定協会
(03-3266-6555)
実用英語技能検定
1級、準1級、2級又は準2級
財団法人
全国商業高等学校
協会
(03-3357-7911)
全商英語検定試験
1級又は2級
財団法人
日本国際連合協会
(03-3270-4731)
国際連合公用語英語検定試験
特A級、A級、B級又はC級

大学入学資格検定【大検】で一部科目に合格している場合

大検を受検し、合格科目や免除科目がある場合は、高卒認定試験に対応する科目が免除になります。出願時に「科目合格通知書」が必要になります。

高校で科目習得を認める場合(平成6年4月以降に高等学校に入学した方)

高卒認定試験の受験案内に掲載されている「免除に必要な単位数」は高等学校の学習指導要領で定められた標準単位数になっています。ただし、高等学校のカリキュラムによってはこの標準単位数よりも少ない単位数で科目の修得を認める場合もあります。その場合、上記の「単位修得証明書」の「学校で設定している単位数」を高等学校で記入してもらい、出願書類に添付すると免除を受けることができます。

例えば、世界史Bの標準単位数は4単位ですが、在籍していた(世界史Bを履修した)高等学校で世界史Bを修得するのに必要な単位数が3単位に設定されている場合は、3単位で世界史Bが免除されます。

その他の場合(文部科学省へ問い合わせて下さい)

文部科学省 03-5253-4111  内線2024または2643

  • 専修学校高等課程(文部科学大臣の指定により、卒業すると大学を受験することのできる専修学校高等課程「指定専修学校」)で科目を履修した人
  • 文部科学大臣認定の在外教育施設で科目を修得した人
  • 旧制度の専門学校入学者検定、実業学校卒業者程度検定又は高等試験令第7条の規定による試験の科目合格者
  • 旧中等学校第5学年等の卒業者及び旧検定等の合格者、旧中等学校第4学年等の修了(卒業)者

全科目が免除で満たされる場合

高等学校卒業程度認定試験【高卒認定試験】の受験科目がすべて免除で満たされる場合は、好きな科目(得意な科目)を1科目以上受験して合格すれば、高卒認定試験の合格者となることができます。受験しない科目については免除申請します。