Home > サポート校について > 不登校に関するデータ

文部科学省による不登校の統計

文部科学省では不登校に関する調査を行い、統計を出しています。その統計値からさまざまな傾向が見られます。

《平成平成17年度不登校生徒数》
学校 生徒数(割合) 不登校生徒数 前年度比
小学校 7,197,458人 22,709人
(0.32%)
-2.6%
中学校 3,626,415人 99,546人
(2.75%)
-0.5%
高校 3,596,820人 59,419人
(1.65%)
 

◆不登校生徒の割合は中学校が最多となっています。高校で減少するのは中学校で不登校になった生徒が進学しないケースも多いためと見られます。

《学年別不登校生徒数》
学校 1年 2年 3年 4年 5年
(単位制)
6年 合計
小学校 1,062人 1,741人 2,625人 3,885人 5,913人 7,483人 22,709人
中学校 22,563人 35,939人 41,044人       99,546人
高校 21,362人 17,411人 10,827人 784人 9,035人   59,419人

◆不登校の生徒数は小学校から中学校までは学年が進むにつれて増加し、中学3年生が最多となっています。一方高校では不登校になった生徒は中途退学や留年するケースが増えるせいか、学年が進むにつれて減少しています

     
《不登校になったきっかけ》
  区分 小学校 中学校 高校
学校生活に起因 友人関係をめぐる問題 2,867人
(12.6%)
22,287
(22.4%)
7,991
(13.4%)
教師との関係をめぐる問題 472人
(2.1%)
1,273人
(1.3%)
464人
(0.8%)
学業不振 746人
(3.3%)
7,947人
(8.0%)
6,789人
(11.4%)
進路に係る不安     2,151人
(3.6%)
クラブ活動、部活動への不適応 42
(0.2%)
1,643人
(1.7%)
798人
(1.3%)
学校のきまり等をめぐる問題 101人
(0.4%)
2,678人
(2.7%)
2,335人
(3.9%)
入学、転編入学、進級時の不適応 575人
(2.5%)
3,,007人
(3.0%)
3,720人
(6.3%)
小計 4,803人
(21.2%)
38,835人
(39.0%)
24,248人
(40.8%)
家庭生活に起因 家庭の生活環境の急激な変化 1,860人
(8.2%)
4,840人
(4.9%)
1,643人
(2.8%)
親子関係をめぐる問題 3,394人
(14.9%)
7,806人
(7.8%)
2,619人
(4.4%)
家庭内の不和 939人
(4.1%)
3,494人
(3.5%)
1,574人
(2.6%)
小計 6,193人
(27.3%)
16,140人
(16.2%)
5,836人
(9.8%)
本人の問題に起因 病気 1,569人
(6.9%)
6,035人
(6.1%)
3,150人
(5.3%)
その他本人に関わる問題 6,703人
(29.5%)
30,835人
(34.0%)
19,585人
(33.0%)
小計 8,272人
(36.4%)
36,870人
(37.0%)
22,735人
(38.3%)
その他 2,048人
(9.0%)
3,126人
(3.1%)
3,330人
(5.6%)
不明 1,393人
(6.1%)
4,575人
(4.6%)
3,270人
(5.5%)
合計 22,709人
(100.0%)
99,546人
(100.0%)
59,419人
(100.0%)

◆不登校になるきっかけは小学生と中高生では異なっており、中高生では友人、教師との人間関係や学業不振など「学校生活に起因」が最も高い割合で占めているのに対して 、小学校では病気など「本人の問題に起因」が高くなっています。「家庭生活に起因」は小学校が3割弱と高く、中学、高校と進むにつれて減少しています。

※上記文部科学省速報値より抜粋しています。